中2の学年は、半数以上は
小学生から見てますし、
そもそも、歴代でも最も
小学生期にも苦労しましたし、
高校受験でもかなり
苦労するだろうと警戒している
学年ですから、個々人が何を
どれだけできるのか?という点に
関する情報収集に余念はありません。
そして、毎週行うテストについても、
それぞれがどれくらいできるだろうか?
ということを把握しながら、
どれほど予想を超えてきたか、
あるいはどれほど
下回っているか、という点を
評価基準に声掛けを
させていただいています。
今回の小テストを見ていると、4人。
きちんと不明点を解決しようと
変化を見せた子がいました。
残りはみんな、大した変化なしか、
あるいは悪化してるか、、
成績の良し悪しではなく、
能力ベースで、何ができるように
なったのかをいつも
判断基準にしています。
そして、2人には、
「手抜いたでしょ?
能力的に、何度も繰り返してる
この問題が解けないのは
サボってるだけ。
変化に乏しい。」
と厳しい評価をしました。
これも、別に成績が悪い子に
言った言葉ではありません。
むしろ一番評価されていたのは、
今回の模試で最下位だった子でしたから。
しかし、一番タチが悪いのは、
どっちでもない子です。
なんとなく立ち回っている、
褒められも叱られもしない子。
微妙、、、にできるように
なっている子です。
来週以降は、このタイプの子たちに
圧をかけてゆきます。
成長という言葉はしっくりきません。
本来の能力はよく知っています、
そこからどう変化したのかを
私は見ています。
特に今週からは、英語に注力して
新しい取り組みも始まりました。
変化に期待しています。
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