中2は、様々な新しい
証明の説明法を学びます。
たとえば、AB=ACが仮定され、
ABとACの中点をM,Nと仮定した際、
必ずAM=ANとなりますが、
この学年は証明スタートアップ時から
本当に論理の飛躍が多いです。
こういったタイプの証明は、
論理の飛躍を防ぐために
よく機能します。
しかしまあなんというか、
国語をなんとかしなければ
なりませんね。
証明でこんだけ飛躍するのは
絶対因果関係を細かく読み解く力が
浅いのです。
今日は国語もやりました。
名詞化トレーニングです。
文章題を解いた後、
記述のブラッシュアップをする
トレーニング。
結構楽しかったみたいですね。
内容を変えずに言葉だけ
短くしてゆきます。
最後に最も高レベルな言い換えをした
模範解答を見せましたが、
感動してる子もいました。笑
記述、と一口に言っても、
実は何をすればいいのか?と
技術的なことをほとんど知らずに
(あるいは教えてきましたが
分かってなかった子もおり)
国語力を磨くに至っていない
ケースも少なくありません。
少なくとも、短い期間では
ありますが、記述の時に
考える切り口が変わる、
というところまでは
確実にもっていける夏に
してゆきたいなと思います。
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