国語力の測定。

中2は、国語の指導の基準を
決めるため、本日は二段階のレベルの
国語に挑みました。

解答の仕方を見ながら、
何が欠けていて国語が
出来ていないのかを再解釈させ、
汎用性の高い思考法を教えます。

国語は、テクニックは多くないですが、
それゆえに思考法がとても大切で、
どう考えて答えを導いたか?という
点について細かく洞察する視点が
必要になります。

発想の出発点が違っているゆえに
成長しない国語、というのを
これまでもたくさん見てきました。

国語には、可視化できるレベルで
一定の知識が要ります。

技術的な点が整ってくると、
解答に一貫性が出てきます。

今日の解答を見ていると、
なぜ模試や実力テストで点数に
ムラが出てくるのかが
よく分かる解答をたくさん
見ることができました。

この子たちは、読み方を誤り、
技術も乏しい。まだすごく適当に
なんとなく国語を解いてます。

なんとなくで国語を解けるのは
公立入試や中堅私立入試まで。

それ以上にステップアップしたいなら、
技術が必要です。

結構楽しかったという声も多かった
初回国語。
1ヶ月通して国語を扱うことで、
どれだけ変化を産めるか。
各回の個々の生徒の成長を
楽しみにしています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ