学校の定期テスト対策では
問題集ばかり解いていて
勉強下手だなあと思って
中2を見てますが、
塾の小テストはなぜか
まとめをみんなよく読みます。
これは、小テストの頻度を
上げてからより顕著に
見られるようになった性質ですが、
それは、テストの出題の仕方に
影響を受けているのかな?と。
普通の問題が7問、
正誤問題が1問、
記述問題が2問の合格10題が
基本となっておりますが、
結局、問題を解くのは知識の不備の
確認にしかならず、最後は
きちんと因果関係や文脈を
テクストとして読まなければ
本質的な理解に届かない、と
生徒たちが気づき始めて
いるのかな?と。
特に、正誤問題と記述問題は
かなり細かく、出題してますからね。
読んで理解する、ということと共に、
読んで何を理解できていないかまで
分かるようになると、学習効率が
さらに上がります。
ただ覚えるのでなく、
調べてみて、調べた内容を
書き込んでいいのです。
もっと学習が上手くなれば、
指導者はますます手放しに
生徒の学びを見守れるように
なりますし、それはひいては
生徒のためでもあります。
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