小学5年生は、周期算と暦算を学習しました。
どっちにしても考え方は一緒なので、
整理法を統一的にし、規則性や和について
考えやすくする工夫をしてゆきます。
途中で「分からない。」という声もありましたが、
「自分で図を描いてみてもいないうちに
分からないとか言ってはいけないよ。
整理しているうちに、ああ、こうやればよかったんだって
気付いていくことが大切。
書きながら規則に気付いて計算に移っていくような
そういうもんなんだから、分からないとかはない。
なんなら、全部書き出したっていいんだ。
必ず答えにたどり着くからね。」
とツッコミを入れられ、渋々描いてみると、
ああ、それだけか・・・と気付いたり。
分からないなら、気づくまで書いてみるか・・・
っていう視点も、というかそっちの方がむしろ、
重要なのかもしれません。
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