音訓識別トレーニング。

4年生は、音訓識別の
トレーニングを始めて
もうすぐひと月となります。

今日は、ある生徒の漢字ドリルを見て、
これはすごいなあと思いました。

普段の読み書きの中で、
課題段階から、音読みはカタカナ、
訓読みはひらがなで書き取り、
トレーニングをしていたんですね。

昨年度も、1人、
「そうか!普段からやれば
いいんだ!」と言って
やり始めた子がいましたが、
模試で音訓を1問もミスらず
解けるようになってました。

勉強というのは、ほとんどの子が
同じようなものを与えられ、
取り組んでゆきますが、
パフォーマンスには差が出ます。

それは、人よりどれくらい
余計なことを考えたか、とか、
人よりどれくらい正確に
理解、再現しようとしたか、とか、
色々な要素はありますが、
要は、同じ課題をするにしても、
頭を使っているかどうか?
というところかと思います。

先週は、課題が未遂だったので
叱られてましたが笑、
今週は誰より工夫して
満点を取れていたので
偉いなあと感心しました。

kojinkai

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