先日行いました模試で、
1人、ずっと第一志望が
C判定であった子が、
初めてA判定を
獲得することができました。
中途入塾で、本当最初は
苦労したものですが、
なんか、物凄いガッツがあって
とても好感が持てる子です。
これから夏休みにかけて、
過去の内容を振り返り、
さらに完成度を高めます。
中3は最近調子いい子が
多い感じがしますね。
なんというか、
中2の時期はかなり
燻っていて、良くも悪くもない、
みたいな中途半端な仕上がりの
子が何人かいましたが、
腐らずコツコツコツコツと
小テストを重ねてゆき、
学問の仕方、勉強の仕方、
それらを区別できるように
なってきた子が増えてきたような
感じがしていますね。
その実力を完成に導くのが、
中学最後の、義務教育最後の
夏になります。
ここでどれだけ運動量を
稼げるか?
今年の夏は、例年より少し
時間を伸ばし、国語科の
指導も行ってゆきます。
塾らしいテクニック論や、
記述の技法、要約に至るまで、
割と細かめに教えてゆきます。
各回40分ほど国語にもらい、
何となく解いてきた国語に
理屈という骨組みを与えます。
今までは、数学、英語、
社会が楽しいと思う子は
多かったと思いますが、
夏休みは特に国理をさらに補強し、
総合力強化に努めてゆきましょう。
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