スラッシュリーディング指導。

中学3年生も、スラッシュリーディングの

指導が始まりました。

英語を前から順に読んでいくための

基本的な指導となります。



また、これを用いて、日本語→英語の

トレーニングもスタートさせました。


基本的には、これには速度を要求しています。

日本語をイメージした時に、すぐさま英語が

浮かぶようにしていくというのが一つ目の目標。

次に、ボキャブラリービルディングが二つ目の目標。

何度も高速で英訳していくことによって、

その流れの中で未習得の単語を発見し、

その都度覚え直しをしていってもらいます。

最後に、イメージがそのまま英語になるようになるのが三つ目の目標。

頭で思い浮かべた瞬間それが英語になっているというより、

そういう意味のことを英語として発信しようとする時に

どんな英語を使うかということを、感覚的なものに

近い状態で生じさせることができるように。

これは、速度を極限まであげていく中で、

ふわっと身についていくと考えています。


中1は英文が少ないので、現在は日に3part、

中2、中3は日に1partずつトレーニングを

重ねてもらい、それをルーティン化していきます。


スラッシュリーディングは西高でも

高校1年から導入されており、私も同様に

トレーニングしてきた経緯もあって、

中学生の英文が易しいうちから

トレーニングしても良いかなと思い、

トレーニングをスタートしました。



英語は、ほとんど毎日自発的に触れるべきです。

しかも、ダラダラやるのではなく、高速で

何度も何度も意味をやり取りすべきです。

頭にイメージしては、それをそのまま

英語として発信する。


しっかり教科書を使い尽くして、

英語の基本スペックを向上させてゆきたいものです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ