今日の6年生の過去問演習会は国語を実施。
久留米付設の過去問ですが、解いていきました。
作文まで含めて100/150点くらいが現状の点数。
初回にしてはまあまあ?いや、国語は付設の中では
易しめな方に入るから、もう少し取れていなければならないから、
やはり120点、8割は取れるくらいにしないと、得意教科だから・・
などと、いろいろ考えながら解答状況を見ていきました。
すると、明らかに緊張してなのか、普段国語を解く時に
使用しているロジックのような思考法を使い切れておらず、
単純な指示語や語尾表現の読み飛ばしについて
ミスが生じていることも見えてきました。
実践的な経験と言いますが、どんなに難しいと思われる
学校の試験であったとしても、使う思考は同様だと、
生徒たちに理解してもらえるまでは、比較的難度の高い
国語の演習をやってもいいかもしれないと思いました。
来週からは予習シリーズの演習問題集の国語を
購入してきて、一緒にやってみようと思っています。
文章読解に必要な技術を習得できるその整合性からすると、
予習シリーズの問題がピッタリくるように思えました。
それにしても、本当に国語算数の素の能力が比較的高く、
理科社会の出来不出来によっては本当に合格まで
してしまうかもしれない?と思い始めるに至ります。
現状やはり不足しているのは理科と社会の知識。
ここの詰め方によるかなと思っています。
それにしても、付設の過去問は不思議です。
この講座を受けているのはうちでは2名ですが、
この子たちは朝10時から英語、歴史、理科、算数と
授業をこなした後、さらに過去問や難問演習を
行っているのですが、ラストの演習に入った瞬間に
それまでの疲れを一切感じさせない集中力を発揮して
演習に臨んでいます。
やっぱり能力ある子をのめり込ませる魅力のある
問題が並んでいるなという実感です。
よく作り込まれています。
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