中3物理の重たさ。

中学3年生たちは、今の理科の範囲の重さを

ようやく理解し始め、本腰を入れ始めました。


この子たちには、重大な課題がありました。

それは英語。特に附属生は英語の授業の方針が変わり、

自分で和訳をしなくってからは

なんかボキャブラリーが甘くなりがちです。

もともと英語ができていた生徒さんは

変わらずボキャブラリーもしっかりしているのですが、

やや苦手意識を持ってきた生徒さんのボキャブラリーが

かなり怪しくなっているので、対策期にはしっかりと

単語の学習も余念無く取り組んでほしいです。


それはそうとして、今の物理については、

特に概念の定義が正しくできているのかが重要です。

例えば、摩擦っていうのと、摩擦力っていうのとでは

どう違うのか、ということや、

釣り合いと作用反作用はどう違うのか、ということなど、

意味を定義し、イメージを理解するという

そういう力が求められる領域でもあります。


学習計画としては、週末は社会の1周目と

英語、国語を終えてしまい、来週平日は数学と理科を

しながら社会や英単語の暗記事項の確認をしつつ、

週末から実技教科の対策をスタートする、と。

こんな感じのイメージになっています。


特に附属生は問題数が超多いので、

この日曜日は部活がある子でも、部活以外の

時間は全て学習に費やす勢いでやらないと

まず、終わるか終わらないかという次元で

学習をしなければならず、自分で学習ペースを

支配できなくなってくる恐れもあります。


バタバタしながら、よくわからない状態でテストを

迎えることがないよう、この週末の時間の使い方は

しっかり考えて取り組むようにしようと何度も念押しし、

学習計画を立てさせました。


ここから10日くらいは脳みそフル回転で

挑んでいきましょう。

kojinkai

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