小学4年生たちとの国語は、
具体化と抽象化の内容でした。
今回の資料は代表が作成したもので、
生徒たちと一緒にそれを元に
学習を行ってゆきました。
「海の生物」に関して、”たとえば”で具体例を
挙げていく項目があったのですが、
本当に子どもたちは色んな生き物を知っています。
学校で習うわけではありませんから、
色んなところに知識の引き出しがあるのだと
思われますが、どこから知識を得たのかな・・・と。
「イサキ。」
「ハマグリ。」
「ヒラメ。」
「カレイ。」
ー「おいおい君たち、先生は
寿司屋に行きたくなってしまいます。笑」
そして、最終問題は、先生が書いた
250-300字程度の作文について、
”つまり”の後の文章を書いてもらう内容でした。
全文までで出ている内容をまとめるものですが、
この問題を解かせると、子どもの本質的な
国語の力が浮き彫りになってきます。
子どもたちは、今日の授業で、しっかりと
まとめるということは、共通点を表現すること、
具体例を挙げるというのは、頭にパッとイメージを想起できる
言葉を挙げることであると、認識できたようです。
来週は、説明文の総合問題です。
0コメント