今日は、4年生たちと「例えば」と「つまり」の
文章における役割について一緒に考えてゆきました。
「この例は、何を説明するための文章ですか?」
この質問についてどう考えて良いか?ということが
小学4年生たちにはまだピンと来ておらず、
来週は読解の授業を一旦止めて、短い作文の
トレーニングを実施していこうかと思っています。
そんなに国語は苦手ではない子たちですし、
一般的にはむしろ得意な方かもしれませんが、
文章が読めていても、設問の意図が捉えられずに
よく分からない、ということもあり、ここら辺は
読み方や説明の仕方の技術指導が必要になります。
来週は先生が作成したプリントによって、
短い作文を作っていきながら、その繋ぎ言葉の
役割について、しっかり習得を目指してゆきましょう。
0コメント