捌ける計算。

今日6年生が珍しく一人で学習に来ていました。

4時半くらいから6時くらいまでだったでしょうか。


私は5時くらいまで横についていたのですが、

なんかすごく計算が捌けまくっています。

半年前は、最初の問題から最後の問題まで

横について指導しないといけない状況でしたが、

まだ学校で習っていない計算ですら超高速で捌きまくり、

安心して見ていられる演習風景になりました。

4年レベルの計算〜6年レベルの計算まで、

そして、分配法則や交換法則、結合法則、

小数と分数を上手に切り替えながらの計算、

ありとあらゆる技術を習得するにいたり、

本当に成長したな、と思います。

計算は算数の重要な土台ですから。


文章題は濃度と損益で、割合の問題としては難易度が

やや高いものでしたが、まだ苦手なタイプの

問題がありながらも、それなりにしっかり作図をして

答えを導くに至っており、授業にも食らいついて

来てくれていることがよく分かりました。



一見6年の学習内容に関係のない領域に見えますが、

習得内容は有機的に結びついて実力を開いてゆきます。

同じ問題を何度解いてもそれ以上になかなか育たず、

いろんな意味の連関を捉えていくことが重要です。

kojinkai

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