明日で小学英語講座は3回目となりますが、
ノートを見ていると、本当にきっちりと
毎日取り組まれた跡が見られます。
「絶対絶対英語を出来るようにしたい!」
英語は本当に超基礎レベルでしか進んでおらず、
理解できている子たちにとってはやや退屈にも
映りかねないレベルですが、逆にそれが良いようで、
”教科書”が存在し、しっかりそれを書き取っていく、
その王道的な感覚が子どもたちを刺激しているようで、
前進に全く躊躇はありません。
課題は現在3種類用意されていて、
数字、アルファベット、Unit1-1と
あるのですが、1週間は当日を除いて
6日間しかありませんから、何かやっていて
物足りない感じがある子はさらに加えて
もう数ページ追加で書き取ってくるなど、
なんというかほとんど趣味的に英語に
毎日関われているようです。
英語講座については、ガツガツ難しいことを
しようという気持ちは毛頭ありませんし、
宿題は必ず毎日1ページの書き取りを5〜10分ほど
続けてもらえるだけで十分だと思います。
中学生ですら毎日書きませんから、
本当に分かっている子は中学1年生よりも
よっぽど英語が出来るようになっていくでしょう。
想定学習時間は、日曜と授業日を除き1日あたり2時間です。
合計8時間ですね。
これは、附属生の実力テスト対策の時間も含みます。
国語:漢字・文法・文章題・・・合計90分
算数:計算、基本問題、追加問題、学校の復習・・・合計180分
理科:学校の復習・・・合計40分
社会:授業の復習・学校の復習・追加問題・・・合計120分
英語:書き取り・・・合計60分
だいたいこれが6年生で想定している学習時間であり、
490分=5時間10分です。
あとは、解き直しややり直しなどに時間をかけて、
しめて8時間というところです。
これは最も長い子のケースで、最も短い子は全てを
3時間くらいで終えられているのではないでしょうか。
取り組んでいけば、十分実力テストも模試対策も授業内容の理解も
完遂できるように計画を立てています。
本気で塾の学習をモノにしようとするならば、
上記学習時間を毎日きっちりととっていくことで
十分になるように設定をし直しましたから、
そういう感覚でいてもらえたら分かりやすいでしょう。
0コメント