ウイニングを配布。

附属中2年生たちへの指導日記です。

定期テスト用の問題集はすでにお渡ししておりまして、

それもどんどん進められているようですが、

今回実力テスト対策をするにあたって、

「何かテキストが欲しいです。」

ということを子どもたちに相談されました。

確かに、この子たちは中途入塾であり、

理科と社会のテキストはこれまでも渡してこず、

前回の実力テストの際も”貸し出し”の形で

対応していました。

しかし、今後も実力テストに中1の範囲が入ってくるので、

それを復習できるような標準テキストが欲しい、と

そのように生徒たち自身にお願いをされたのです。

何を与えていくかは結構迷いましたが、

貸し出した時に「これ使いやすいです！」と

生徒が言っていた”ウイニング”を配布することにしました。

愚直に連打して解きまくるのが好きのようで、

確かにウイニング中学版は問題構成も優れており、

使いやすい教材ですから、私もOKサインを出しました。

今後は、定期テストは今渡している準拠ワーク、

実力テストはウイニングによって対策を実施していき、

目的に応じてテキストを使い分けながらやれたら

いいなぁと思っています。

もう、渡してからはかじりつくように演習してました。

よほどこの問題スタイルが好きなのでしょう。

きっと良い結果がついてくると思います。