中1のこなれ感。

小学英語をやった後に、中1英語を

やっていると、さすがにこの子たちの

学習には”こなれ感”を覚えます。


この子たちの英語の学習は小6の1月まで遡り、

現在までの4ヶ月間で相当膨大な英語を書き、

発音を繰り返してきました。


宿題以外の独学でもかなり英文や英単語を

書き続けてきましたし、その点でこの学年の

スタートダッシュはかなり成功を収めています。


確かにまだ苦手でかけない単語があったり、

アルファベットを時々間違えて書いてしまったりなど

あることは事実ですが、細かいことは気にせず、

しっかり書き取り練習を継続してください。


センスも確かに最初の方は差として

出てくるものですが、それを埋めるのは

凡庸に見えますが着実な努力の継続にほかなりません。


特に、中1の冬休みまでの期間、ここまでは

本当に多くを書きまくるというのが理想的です。

問題演習をやるよりもむしろ美しい英文に触れ続け、

文法を分かりながら書き続けることです。


そうすると、不思議なほどに英語が

分かるようになっている2年生を迎えることができます。


完璧に教科書を捉えてゆきましょう。

長い目で見て、自分の日々の継続を信じられるかが

君たちの先々の成長を占ってゆきます。

kojinkai

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