小学6年生はアルファベットの発音から
初めての英語の授業がスタートしてゆきました。
彼ら彼女らにとって難しかったのは、
何よりRの発音でした。
「舌を歯茎につけずに”ラ”」
とか言われても、そんな音どうやって
出すの??と、初めて出す音に
戸惑いなんかも見られて初々しい感じでした。
しばらくは各授業において
同発音を練習していきますので、ああ、
そうやって発音したらいいんだ、という
感覚をつかんでいってほしいと思います。
90分ぶっ通しで英語をやりますが、
発音、書き取り、演習など、様々な形式の
トレーニングが入ってきますので、
それぞれ楽しいところを見つけて取り組んで
くれているようで、初回はまあまあ好評でした。
しかし、私は決して英語を楽しくやろうなどと
考えてはいません。ただ、綺麗に英文法を
習得していくことの一点のみを授業の是としています。
これからは、毎日10分程度の書き取り練習が
習慣化してゆきます。すぐに出来なくとも、
徐々に、この書き取りの毎日がこの子たちに
変化をもたらしていくでしょう。
来週も楽しみですね。
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