今回は小6の歴史のテストの満点獲得者が
一人たりとも出なかったということで、
急遽”小テストのやり直し”の時間を
授業内で取ることとしました。
そうしたらどうでしょう。
ほとんどの生徒が1回目のやり直しで
全問正解にさっさとしてしまったのです。
どうでしょう、などと言いましたが、
私は彼ら彼女らの能力は比較的高く
見積もっています。ですから、小テスト自体も
本来はもっと取れると見込んでいます。
「君たちは、たった一回のやり直しで
こんなに分かってしまう能力があります。
普段はそれを持て余しているに過ぎません。
君たちは本当はもっと賢いのですが、
やり直しのタイミングが遅くて学習に無駄が多いです。
忘れきったタイミングで復習をするからです。
取り組む時間を短くするためにも、
取り組む時間をほんの少し伸ばしましょう。
逆説的ですが、これが真実です。」
来週は平安時代の小テストです。
こちらからも彼ら彼女らの学習の時短になれば、と
資料も豊富に用意をしています。
中学生たちも、「これは分かりやすい・・・」と
唸るほどの資料をそろえているのです。
しっかり時間をかけて取り組んでほしいと思います。
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