結局、一次関数というのは
等差数列です。
y=2x-1とあれば、
...1,3,5,7...という
等差数列をなし、
変化の割合である
2が公差となります。
この場合、xの増加量が
4ならば、yの増加量は8となりますが、
それはxが1増加すればyは2ずつ
増加するという等差数列の考え方に
依拠した比の考え方とも
単位量の考え方とも
なっているわけです。
中1は本日、一次関数でもとりわけ
重要な内容を扱ったわけですが、
これまで、小学生から脈々と
中学入試にまつわるたくさんの
事柄を学んできた子たちばかりです。
できるだけ、その内容とつながり、
また、先の内容にも通ずるように、
理解を促してゆきたいんですね。
昔の内容と繋がり、
未来の内容に繋がる、
小中一貫、今は高校まで
教えていますが、
全て私の頭の中では
繋がりを持ったものに
なっています。
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