かわいい生徒。

誕生日おめでとうなんて、
もう言われる柄ではなく、
自分の誕生日になったことを、
iphoneのカレンダー機能で
知らされるくらい友人も少ない
私なのですが、
今日4年生の子に「おめでとうございます」
と言われてハッとしました。

渦中にいるので特に思いますが、
そもそも子どもがいるということ自体、
理論的には色んなものを調整して
成り立っているものであり、
子どもを授かる難しさみたいなものも
日々学んでいます。

今は、自身の子の誕生を待つばかりで
私の誕生日など大したものだと
考える機会にも見舞われず
調べごとをしながら
誕生日を迎えました。

幼い子に、おめでとうって
言われることは、
ある意味今は祝福に近く、
加護があって、私も
新しい命も授かれたらいいなと
命の連綿とした連続について
考えさせられました。

単純にありがとう、と
受け取れずにあれこれ
考えてしまうのは
本来的な性質なのですが、
そうか、誕生日とは何かな?と、
あらゆる関係性の中で
考えさせられた日でした。

そんな機会を与えてくれた
偉大な命に感謝します。
とてもかわいいと思い、
しかし、もっともっと
成長して、私を超えていって
ほしいと願っている子でもあります。

先日はテストの結果に
凹んでいましたね。
関係ないんですよね。
今を紡ぎ続けて、
未来を織り込んでゆく。

自分を冷静に見つめられる
メタ的な認識が育ってゆけば、
手放しに自立できます。

次にどうしたらいいか?

いつも思考を絶やさないようにしましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ