今回の模試、全学年国語の点数が
高くなくて、指導が悪いのかなーと
心配もしていました。
私が解いてた感じは
そんなに難しく感じてなかったのですが、
全国平均はほとんどの学年で
50点台前半であり、
結果としてうちの国語の平均偏差値は
かなり高く出ており、心配は
杞憂に終わったと言いますか、
よく伸びているという感想でした。
生徒たちにかなり高い次元を
求めていたからかもしれません。
私の望むところまで伸びていたかは
別にして、それぞれに毎週の
努力があって、
しっかり成長していたようです。
また、中学生の英語も中2、中3と
かなり伸びており、これまで
続けてきた英作文演習を含め、
結果にきちんと反映された
感じだったようです。
これまで英語に苦手意識を
持ってた中3の子も、過去最高の
偏差値68まで伸ばしてました。
なんなら、一番苦手な教科が
一番得意な教科より
よかったくらいでしたから、
笑ってしまいました。
数学や社会なんかはいつも通りの
結果が出ており、課題となるのは
やはり理科かなと思いました。
なんというか、物理化学が
手薄なんですよね。
物理化学の比重が下がる
回は平均点が上がりますが、
その逆だと、くっと偏差値が下がります。
もちろんいつもできている子は
当然のようにできているのですが、
得意不得意が割れやすい分野です。
3月なんかは暇なので、
結構ぶっこむことができる
余力があります。
この時期に中学生がやることは
ほとんど決まってます。
英語。新学期の予習。
新中2だと、過去形と助動詞の
完全理解。
新中3だと、過去分詞形と
受動態、現在完了の
完全理解。
この浮いた時間はとにかく英語っていうのが
毎年の恒例なのですが、今年はそれに
加えて物理化学ですね。
弱いというか、本気で自分の
ものにしようと取り組んでない
気もしています。
できないから脇に置いておこうとか、
大体できているけど、そこまで
重要性を感じていないとか。
それだとぬるくて1位なんて
目指せないので、脇に置くような
ことはさせず、厳しく
向き合ってもらわなければ
なりません。
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