やることがなくなった時に。

附属中2年の子たちは取り組みが高速化したおかげで、

塾教材、学校教材も英数は全て解き終えてしまって、

やることがなくなるというところまできました。


今日は”課題になりそうだ”というところを

やり込んでいきましたが、本当に首尾よく

一定のリズムを刻んで正答を重ねて行くという

当たり前の動きがしっかり確認できました。


全部解き終わったら一体何をすべきか。

その課題に直面した時に、自分の未修得の

事柄について、じっくりと考える時間を

持つことができます。


この子たちに必要なことといえば、

まず英語の不規則変化の動詞をいち早く

人より多く、人より完璧に学ぶことです。

それも、無限に書くことではなく、日常的に

それをよく閲覧して確認するとともに、

問題の中で出てきた時に「あれだ!」と思って

書くという、アウトプットの成功体験を

積んでいくことだと思います。

今回は、不規則変化の動詞の問題プリントも配布し、

覚えた不規則変化動詞のうち主要なものを

解く中で「あ!」と思えるように用意しました。


ふっと浮いた時間ができること、それは

心の余裕であるとともに、自分との

本当の戦いの時間でもあります。


GWは、そんなに多く課題も出していませんが、

兎にも角にも不規則変化についてしっかり学ぶこと、というのは

命題として共有していきましたので、

是非ともある程度の時間をかけて習得に

勤しんでほしいと思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ