課題が少ないー

中3の子に水曜日にいっぱい課題を出しましたが、

「先生、あれでは少なかったです。

あの倍くらいはいけます。」

と、返答が返ってきました。


「最近とても調子がいいんです。

勉強をしていて、いつも前進している感じがあって、

何をやっていても本当に楽しいんです。」


正直マジかよって思いました。笑

普通2日とかで課したことのない量ですたが、

気持ちがノッているとこうも違うのか、、と。


もっとやりたい、もっとできるようになりたいー


もう自分では何を目指しているのか分からないが、

目の前のことが楽しいから、習得欲だけ膨張して、

本来の学習者の理想形に育ってきている感覚です。


毎日しっかりやってきている子の脳内絵図は、

指導者にはとてもクリアーに見えます。

ここまでが分かっていて、ここからが課題、

そんな感覚です。


この子が実力テストで学校の学年topに立つ日も

そう遠くはないでしょう。


今日は授業後に、小6の授業のテーマにもなっていた

楽浪郡を滅ぼして朝鮮半島の

支配権を確立した高句麗と、その周辺諸国の

外交状況について議論をしました。

そういったマニアックな話も嬉々として

しようとしてくれる感じがとても好きです。


中3は、この1年を経て、さらに才能を

開花させてゆくでしょう。

kojinkai

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