指導者で変わる子ども。

高校生の部で起きた衝撃の一つは、

まさにタイトルのことでした。


昨年の某私立高校の先生の方針は、私にとっては

とても受け入れがたいもので、昨年はかなり

そのことについて苛立ちもしていましたが、

(一部良い先生もいました)

今年はガラリと指導の先生が変わり、

大変環境が良くなったんだろうということが

生徒を見ていてとてもよく分かりました。


授業がとにかく分かりやすい、

何をしたらいいかが明確、課題も適切ー


それだけのことで、生徒は独自に予習を進め、

授業より先行して学習をし、しかもちゃんと

それをクリアーしながらやれているのです。


昨年はもう週末塾へ来ると、

「今週は何習ったの?」と聞くと、

「なんかよく分かりません・・・」という

状況だったので、私もどう伸ばしたらいいのか、

そもそも何を習っているのか分からない状態で

できる指導はあるのか・・と思ってましたが、

素晴らしいまでの変化を見せてもらいました。


指導者っていうのはとても重要な位置づけですね・・

ある程度勉強できる子にとっては、別に誰が指導者でも

自分でどんどん理解していくものですが、

それでもパフォーマンスが違ってくるのは

ある程度当然のことと言えます。

日常教科学習の大部分をその先生の言葉と資料から

理解していくのですから。


今年は昨年の分まで目一杯学習に取り組めそうです。

少しホッとしたという話でした。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ