圧倒的支配。

5年の小テストを見て、
ある生徒の圧倒的仕上がりに
驚きました。

昔から一切手抜きがなく、
しかし、多少自分のやり方に
こだわるところがあって、
少し伸び悩んだ時期がありましたが、
今は一旦真似してカスタムする
方式に変えたようで、
伸び方に加速がつきました。

復習速度が速い、
全て理解するまでやりきる。

今、明らかに伸びているのは3人。
復習をしっかりしつつ、小テストで
できなかったところも
丁寧に補正しています。
課題ノートやテキストを見れば
やり込み度が分かります。


この学年が始まった時は
突出して2人できる子がいるという
感覚でしたが、課題忘れる、
分からないところを
ノート参照もせず
放置している、小テストの出来も
まばら、といった感じで
基本的に元々のトップ2は
伸び悩んでいて、
どうしたものかな、と
考えています。


能力に任せるやり方は
だんだんと修正がきかなくなります。
「俺は、私は、やればできる。」
と思っていると、思わぬ
しっぺ返しをくらいます。

順位変動はここ数ヶ月で
どんどん起こっているだけでなく、
点数化されない部分がこのあと
どう影響を与えてくるかは
明白なのです。

できる子ほどサボらせてはいけません。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ