単純な学習時間の長さ。

新中1講座の授業でした。


まずは模試対策を40分、その後

数学の計算を30分ほど。残りは

英語を実施しました。

数名は模試対策を行うさなかで、

補習課題を渡されてました。

「君、実はここまだ不器用だろう?

はい、課題ね。自習の時にやりな。」

ということで。


講座がある日は、うち2名は午前中から

やってきて学習会を行い、さらに3名は

3時ごろからやってきて学習を実施します。

今日は1人病気でお休みでした。


新中1の世代でここまで上昇志向とか

そういう気持ちじゃなく、前進したいという

気持ちで学んでいる子はなかなかなかったかな、と

その学んでいる姿を見ながら純粋なものを感じます。



そのうち、今新中1で一番春休みに自習時間の長い

女の子が、おそらく中学部でもトップの成績を

誇る子になるでしょう。なんというか、

苦手という苦手がなく、要領もよく、

気持ちにムラみたいなものもなく、

そして勉強好きなんですよね。


気付けばテスト対策も抜かりなくやってきており、

いつも小テストは満点をとっています。

学習時間も、単純に一番長いです。

周囲の子が微妙にこの子に追いつけずにいるのは

まさにそういった点にあると思います。



もちろん、他の子たちの成績も、小学段階では

もっとも高い成績を誇っていました。

習い事が少なく、思い切り学習時間を割けた点で、

他の学年と比べてほとんどスパルタ的に課題が

出されていた学年の一つだったのです。

週50〜80ページ出るのはほとんど当たり前でしたから。

これから中学1〜3年の合同の模試ランキングで

中2や中3を発奮させてくれる新しい風となるでしょう。

新学期早々の模試で、一体ランキングがどのように

なるのか、個人的に楽しみにしています。


前回のトップは新中2のIさん、

2位は新中2のNさん、3位は新中3のF君、

といった状況でした。


今回はどうなるでしょうか?

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ