研究の成果。

4年生は算数総合テストでした。
和差算、植木算、割合が入る
難所の一つでした。

特に植木算はかなり全体的に
苦戦していましたので、
どうなるかと思ってみていました。

今日の大問4の最後の問題。
この問題は、演習時からすごく
全体的にミスが出やすい
タイプの問題でした。

しかし、出来ていた子は
あっさり+1を見抜き、
正答していたので、
その一問を見ても研究っぷりが
よく目に見えました。

割合の問題もそう。
少し活用型の問題も
入れていましたが、
上位層はあっさりでした。


今回の内容は、次のテキストの
はじめのタームで全て、
ほとんど同じ問題を復習します。
新しい問題は何問か増えますが。

なので、きちんと一回一回のテストの
復習をしてもらえれば、必ず
次に学ぶことにつながってゆきます。

点数よりも、今は内容を
取りこぼさないということの方が
大切になります。

植木算はこのあと、
等差数列の単元で
活用することになりますし、
和差算は分配算の単元で
扱い直すことになります。

テストがあって終わりなのでは
ありません。次に繋げてゆくための、
扉を開いてゆくための、
鍵となるものなのです。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ