状況把握の力。

附属生が与えられている学習量は多く、

今日も塾に学習に来ていた子たちの

会話を聞いていると、すごい量です。


それを、「次はここをやって、次は

あそこをやって。あれをやる前にこれをやって・・」と

かなり段取りを組んでやっていました。


はっきり言ってそんなに勉強していた

附属生の記憶が頭の中にはなく、

本来、学校の先生の指示にまともに従えば

こんなにも忙しいんだ、ということを

身を以て、改めて知ったのです。


そんな中で、塾から課されているものも

そんなに少なくはなく、むしろ多い方であり、

それを捌いていく力はすごいものだと

思い知らされます。


「予習シリーズの計算問題集が特に嫌!

意外に量があって、頑張ってるんですからね!一応!」


と怒られてしまいましたが(笑)。

まあ確かに今は特に小数の掛け算割り算がかなり

しつこく、比較的時間がかかるのも頷けます。

おかげでテストで全くミスらなくなったのですが。

本当計算の精度は全体として向上しました。


物事は、同じことをするにしても、しっかりと

段取りを組んで取り組めば、思った以上に

時間がかからないものであり、時間がかかると

思っている子は総じて取り掛かりが遅く、

まとめてやっているから時間がかかっていると

錯覚しているにすぎません。


平日にいかに動けるかが勝負です。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ