今日、本当は他から見たらしょうもない
ことに思えるのかもしれませんが、中学2年生の
小テストをやっているときに、ある生徒が
chairのスペリングを正確に書けていたんですね。
これ、実は”初めてテストで正確に書けました”。
いつもこの単語は間違えているのに直らず、
おいおいって思っていたのですが。笑
私は感動して、彼に
「もう単語マスターじゃん!」と
茶化しにかかっていました。
ああ、彼はそんなに英語がもう
できないわけではありません。
15分くらいあればUnitの単語を全て
書けるようになるための自分なりの方法を確立し、
今日も何か取り掛かり始めたと思ったら、
あっという間に単語を完璧に覚えてしまって、
文法知識もよく身についてきているので、
実際以前よりはるかによくできるのです。
実力テストももうすぐ8割に乗ろうかというところ。
今得点できていないのは、冠詞・前置詞・助動詞・時制という
4項目についてミスが多いからです。
春休みまでに学習していくべき項目はすでに定まっており、
私にとっても与えられた時間においてより細かく
文法事項について指導をしていく段階に入りました。
そうやってハッキリと課題意識を持たせると、
非常にのめり込む性質が中学2年生の子たちにはあって、
最近では特に小学5年生の頑張りが顕著ですから、
君たちにはその肉食的な欲求が求められてる、という
そういう話もしていっています。
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