久留米附設の過去問。

6年生の理科では、
久留米附設の過去問を
初めて扱いました。

初めて解く九州トップ校の過去問。
みんな猛烈に頭を使ってるのが
分かりました。

これから、このような
レベルの問題を扱うことも
増えてきます。

しかし、過去問の多くは
それほどまでにめちゃくちゃ
難しいわけではなく、
本質的なことが分かっているか、
本質に近づく読みができたか、
といったことが問われます。

この学校の問題は、知識もそれなりに
求められますし、算数なんかは
ある程度よく出るテーマに従った
対策は必要になりますが、
基本的には、知っていること、
書いてあることを通して、
何をどう考えたかが
重要になります。

夏休みは知識を貯めながら、
それを通してその範囲に関する
過去問を解いてみて、どんな見方で
授業内容を受け取ればいいか?を
理解していくことも大切かと。

そうすれば、普段から
私の発する言葉のどこに
要点があるかを見抜き、
何がポイントかを理解し、
深く捉えることが
できるようになるかと思います。

夏休み以降はさらに、
理数系については特別講座として
指導を進めていくことを
考えています。

kojinkai

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