テコ入れの時間。

勉強がどうしても苦手な場合、

通常授業だけではどうしても不足する

ことがあります。それは、自分で

解説を見て分かる力を育てることです。

そのためには、自分で分かる次元の

教材を用意し、横について何をどうしたらいいか

逐一個別指導してあげることです。

いちいちいろんなことを全部教えなければ

ならないような教材選定ですと、いつまでも

自分で解決をできるようになりませんから、

こういった個人指導で扱う教材は

生徒によって様々であったりします。

学習内容を支配し、どの次元で自分が

分かったとみなすのか、それが整っているかどうかが

その先何を学ぶにしても重要な観点の一つになります。

まずは、絶対支配したと言える次元の領域を持ち、

そこから広げていけるように学習を行いましょう。

木曜学習会や、土曜の補講に関しては、

そういう位置付けのものとして通ってみてほしいと思います。