毎年割合については指導の仕方を
どうやってみようか?と悩みますが、
今年は
「割合は全部掛け算で考えよう!」
という感じでいってみています。
分かっている子もいるようですが、
掛けるの?割るの?と悩む生徒が
多いので、とりあえず不定数は□にして
もとにする数(1あたり量)×割合(幾つ分)という
常に一定の掛け算の式で表現するという
基本的な指導を重視することにしました。
当然全ての問題について数量関係が
可視化されるように数直線も書かせます。
将来的には割合の合成まできっちりと
解けるようになることを目指し、
複雑化する数直線も楽に
考えられるようになるために、
そこを見越しての基礎的な思考の
整理を行いました。
全体としてよく発表し、説明をし、
今日の授業のテーマを理解しながら
進められていたように思いました。
さらに言えば、分数を活用した
割合の計算も順調であり、
分数の積や商も計算できていました。
6年生の問題も解けています。
順調な仕上がりです。
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