過去問を解いていると、
得意な教科では時間が余ったり
するものです。
そうやって1周ぐるりと解いた段階で
手持ち無沙汰になるような解き方は
改善の余地があるでしょう。
自分が解いていて、
100%絶対に正答していると思う問題と、
80%くらいの判断でガッと解いてしまった問題と、
きっと様々な心理状態がありますよね。
西高を志望している生徒さんなどには
特に強く言っておきたいのですが、
問題を解いている段階で、自分が
「これは判断が怪しいから後で見直そう」という
問題にはしっかり印を入れておきましょう。
1周解いた。だいたい全部合ってる。
この次元でどこを見直したらいいか
分からないような状態であると、
残された時間を有効に活用できていると言えません。
取れるか取れないか怪しい問題を、
強く取りにいく姿勢で常に試験に
臨むからこそ、自身の得点力は
向上していくのではないでしょうか?
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