復習の効率化。

中3は、定期テスト期間が続いており、
授業進行がほぼストップしています。
その間は、演習解説によって普段
鍛えられないところを鍛えます。

中3は歴史。

大正、昭和史なのですが、
2学期制の学校や中間テストが
ない学校はこの重要単元が
扱われる最中定期テストが
ありません。

それゆえ、授業はぐんぐん
進むのに、復習が微妙になる
ケースがあって、テスト期間に
気付いたら内容が飛んでる、
なんてことも少なくありません。

なので、この浮いた期間は
結構歴史の解説に費やしました。

そこでの、ある子の学習に
注目をしました。

その子の学校ワークの進行を見ていると、
塾で復習し直した領域に重ねるように
学校ワークの復習が進行していました。
確かに、私はここ最近の理科社会の課題は
「学校ワークを進めておくように」と
指示をしていましたが、確かに、
塾で復習した後に重ねて
復習を仕掛けるのは効率的です。

それが、きっちり進行しているのを見て、
しっかりしてきたなあと。
チェックせずとも、自分で考えて
復習のタイミングはかってるんですよね。

そんなこんなで、やはりこの学年は
信頼に足るので、
今はまだ部活もあったり
実力テストの期間でもあるので
そんなに負荷はかけてませんが、
夏休み以後は今の倍以上負荷を
かけて育ててみるのも
面白いかなと期待しています。
(すでに部活終わってる子は
人より多めに負荷がかかってますが)


今年は今までより一層英数に傾斜して
負荷をかけてみようと計画してます。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ