変化に味をしめる瞬間。

狙い通りの成果が出ると
嬉しいものですよね。


今日、中2のある子に声をかけました。
「今回かなりよく対策できてたね。」

よく、ブログで「変化」について
語ります。
私は、変化する子を一番に
評価しますし、どの成績帯においても
褒めるのはただ、変化している
ケースのみです。


きっと声をかけられた子は、
自分の中で、その週の行動は
正解だったのかもしれないという
確信めいた感覚を得たでしょう。

それが、重要なのです。


毎週小テストをやっているということは、
毎週評価を受けるタイミングが
あるということです。

そこで、プラスの評価を得続けられれば、
当然の結果として、実力は
ついてくることになります。

これが、小テストが最も大切だと
私が述べる理由です。


今回はしかも、
一次関数における
垂直な傾き、反射、
面積の多様な求め方を
はじめとした、割と高難度な
内容をふんだんに
盛り込んでいました。
それでその領域を
満点に仕上げ、
新Aクラス問題集を試験範囲にした
裏の小テストもほぼ正解に仕上げた
出来栄えは十分でした。

次も頑張ろうという気持ちで
完璧を期してもらえたら、
どんどん実力がついてゆきます。


全てを完璧に整え、
学習者を超えて、研究者として
学びに向き合える素地を、
習慣を、身につけましょう。

今年は理科社会にも力を注ぎ、
実力が完全に高まる、
素晴らしい一年になると
いいなと思います。

みんな、上げていきましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ