小4算数チャレンジテスト4回目。

「間違ってもいいから全力で正解に導こう!」


文章題に対する警戒感というのがあまりなくなり、

”今日のテストは!?”とすぐに求める姿に

変化を感じる1ヶ月間でした。

最近の問題の傾向は、和差算・消去算・やりとり算の

3つの構成になっています。しばらくこのタイプをやりたいと

生徒たちが言っていたのでそうしました。


今日は最後の(3)が難しい〜!と頭をひねっていまして、

数直線を書いたり表を書いたり、とにかくいろんな方法で

頭を使って考えている姿が印象に残っています。

(3)は今の5年生や6年生でも少し手こずる子は

手こずってしまうかもしれない難易度です。

それでも、4年生は多分変に習っていないから、

強引に正答へ辿り着いてきます。この強さが、

素直さの力なのでしょうか・・・


生徒がどう整理したかによって、

何に気付かせるかということもその都度変えて、

いろんな答えへの道筋を考えながら、最後には

一つの洗練された解法へと導いていくように、

じっくりと生徒たちに和と差の感覚を鍛えます。

考えるのはあくまでも生徒たちの頭であるという点は

外して考えることはできません。


4年生も順調に育ってきています。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ