解いててホッとする問題。

「いつものやつだと思ってホッとできる問題の

レベルはどのくらいだろう?それが今君たちに

しっかりと身についているレベルさ。

基本問題レベルで1問とか2問とか3問とか

まだミスっているんじゃないの?

解き方がある程度こうじゃないといけないという

応用問題もあるけど、ほとんどはもともと

身についたものから考えられるものだ。

君たちの基礎力は、忙しさの中で

曖昧になってはいないか?

最も大切なことを見落としてはいけないよ。

ホッとできる領域が狭すぎる。あれもこれも

不安なものを残している状況だと、自分に

自信を持つことも難しくなってくるだろう。

誰もが正答できるような基本をちゃんと

正答できるような素地を必ずこの1ヶ月でモノにする。

この冬は、そういう冬にしよう。」


冬休み直前の実力チェックの模試を

行っていますが、全体として中途半端というか、

中1の内容の抜けがそろそろ気になり始めており、

受験までおよそ1年というこの冬の機会に是非、

基本の総覧をしてほしいという想いです。


範囲の広くなるテストを意識し、

各実力テスト対策や模試対策においても

必ず実力勝負でなく範囲の過去の内容に

あたるということは徹底しなければいけません。


一つ一つのテストごとに、復習を行い、

実力を高めていくきっかけになるように、

一回一回を大切にしてゆきたいものです。

kojinkai

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