新4年生顔合わせ。

本日は春季講座第1回。
低学年講座で顔をあまり
合わせることのなかった子たちが
揃って顔合わせをしました。

授業の進行のあり方の説明、
教材の説明、など、
今日は盛りだくさん。

実際に課題となる問題集も
解いてもらい、レベル感も
チェックしてもらいました。

今、上の学年のできる子たちも
ほとんどがこの基礎作りの期間を
経験しており、簡単な内容のうちに
学習習慣を形成してきました。

4年1学期の大半はそこに
主眼を置いております。


ちなみに、休み時間は
アイスブレイクを目的に
大富豪をしました。
うちの休み時間の伝統的な
遊びの一つです。
10分休みでサクッと消化するには
ゲーム時間がぴったりで。

べったり仲良くなることは
私は望んでません。
なかよくなりすぎそうならば
競争させる環境を作ります。
あるいは、必要最低限の規律すら
守られないならば全体が
沈黙するくらいグサッと
指摘もします。

しかし、基本的にはゆるやかな
タイで結ばれてた方が
指導成果は上がりやすく、
全体がちょうど良い関係性に
なるように調整を入れてゆきます。


お互いにお互いを意識して
学べるゆるやかなネットワーク作り、
これも集団指導の醍醐味ですし、
互いにモチベーションを
保ってゆく秘訣でもあります。

ここからさらに少しずつ
技を使いながら、全体の
環境を仕上げてゆきます。

この1ヶ月で、個別指導を
超えた集団指導そのものの
良さを実感してもらえると思います。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ