増加量の概念。

中1は、一次関数の立式方法について
学んでゆきました。

今回は、2点を利用した
一次関数の立式をメインに。

目標の話をしておきますと、
例えば整数同士の座標であれば、
暗算で変化の割合を求められるほど
理解が確立している状態、
また、切片という概念が
きちんと使えるレベルで
理科できている状態、
ここを目指してます。

これからは、たとえば
x切片とy切片が与えられたら
秒で立式できたり、
傾きと座標が与えられている時、
y切片の位置を予想できたり、
代数的に、というよりかは、
幾何的に一次関数が理解できることを
目指してゆきます。

その鍵を握るのは、
増加量の概念です。

完全に自由に使いこなすまで、
しつこく小テストと解説を
繰り返します。
頭がかたい子がいれば、
解法の修正を強制もします。

既存の方法から離れて考えてみることが
頭を柔らかくする秘訣の一つです。

春休みも楽しんでゆきましょう。

kojinkai

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