中学1年生は、代名詞の複数形や三単現のs、疑問詞の書き換えなどの
論点になりやすい領域を結構綺麗に仕上げて来まして、
残すところは前置詞の運用のみになりました。
ここを綺麗に仕上げてしまうと、
英作文においてミスが起こりやすい領域は
ほとんど綺麗にさらってしまうことができます。
前置詞は、一体どういうものなのか、ちゃんと
納得した上で問題を解かないと、何がどうなっているのか
分からないまま変な知識が身についてしまいますから、
ここから1週間を使って、絵を見ながら適切な前置詞を
使用できるようにするトレーニングをしていきます。
定期テストも近いので英単テストもスタート。
1 音を聞いて単語を書くこと。
2 その単語の意味を書くこと。
3 単語の意味の部分だけを見て、改めて単語を書くこと。
の3セットによって、単語学習も進めます。
英語は音からなる言語です。音と単語の関係を考えてもらうのが第一。
そして、パッと目の前にある単語がどんな意味の単語か
分かるということがその次。最後に、日本語を見て
それを英訳できるという次元が続きます。
音も分からないのに、英語の形と日本語の意味だけを
対照しても不十分ですから、そこに気をつける
意識を持ってもらうための時間でもあります。
来週より、英作文の小テストもスタートしていきます。
中1英語も総仕上げの時期にさしかかっています。
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