6年生を苦しめたのは、この実数値が一切与えられない
割合の合成をするしかない問題群です。
問題を見た瞬間、「先生、やりやがったな?」って
表情でくそーって顔をしていました。
本当分かりやすい子たちです。笑
もうほとんどの基本問題が綺麗に解ける中、
重箱の隅をつつくようにこの子たちの苦手に向かって
まっすぐに問題を体当たりさせてゆきます。
絶対に分からないを逃さないための小テストであり、解説授業。
次回テストは、この基本的な知識を使った問題を
出題して、最終的な割合の完成を図ってゆきます。
お父様やお母様は、これらを全て完璧に
正答なさることはできるでしょうか?
もし出来たとすれば、小学生の時から
算数が得意だったんではないかと思います。
生徒たちは、解説授業を聞きながら、脳みその後ろの方が
ぞくっと感じたことでしょう。
今日はそういう閃きのような、センスが一段
向上したような気付きがあったようでした。
来週の算数テストも練りに練って、
君たちに必要なセンスや技巧を育てる問題を
作り上げてみせましょう。
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