中学生の定期演習トレーニングも
ずいぶん軌道に乗ってきました。
1週間に10ページ取り組むので、
どうしても3ヶ月で1冊を終えてしまう配分です。
長期休みなどは量を増やしての継続になるので、
最低6周は解くことができます。
さすがにここまで周回し、不明点を質問しながら
進めることができれば、基本事項での抜けは
一切排除することができるでしょう。
個人的にはこんなに中学生に基礎の練磨を要求したことは
これまでなかったのですが、ふとしたところでのグラつき、
凡ミスなどがかなり気になっており、そういう意識の
ゆらぎの一切を排除できるように、ドリルの積み上げを
徹底的にやっていこうという判断になったのです。
徐々に自分の苦手も意識できるようになり、
ここをもう一度演習したいとかいう申し出も
出てくるようになり、是非やってみようという感じで
進められています。
それぞれが自分の課題意識を持つこと、
小さなゆらぎを許さないこと、こういう意識づくりに
夏休みを経てからの基礎トレは有効でした。
みな目標を持って頑張っています。
中2より下の世代はほとんどが西高以上の志望で
是非とも頑張ってもらいたいと思っています。
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