小学生に毎週毎週結構な量の
計算に取り組んでもらっていました。
最近授業をしていてふと気付いたのですが、
計算をほとんど間違えませんし、
解くスピードも以前の倍になっています。
筆算を行うときにはきっちりと定位置に
定規が構えてあり、ノートが綺麗です。
これは、親御さんに見ていただいても
明らかな変化だと言っていただけるでしょう。
そういえば、3年生の時はノートの端に
きっちりインデントを作る練習からしたなぁ・・と。
自分が何をどうすればいいか、自分の形が
決まるまで数稽古をこなしていくと、
その一つ一つの作業が洗練されてきます。
こればかりは、一朝一夕には成らないものです。
そして、言っていました。
「今日ね、割り算のテストがあったけど満点でした。」
「いいかい、それが当然だっていうほど今頑張っています。
うん、とさりげなく頷いて次に進もうっていう意識で
どんどん頑張っていきましょうね。」
「はい!」
なんか大人になったなぁ・・・
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