高校化学を久々に指導しました。
私自身は文系なので、理系の生徒さんは
現在のところ全教科指導は無理で、
できるのは高校1年生までの理科と、
それ以降の世界史、生物、数学、国語、英語。
それでもいいという生徒さんには
私が土曜日の時間で個人レッスンをしています。
出来なくはないのですが、どうしても二次レベルの
理系科目は他の理系の先生に習った方が
上手くいくでしょう。
さて、化学についてです。
私は、高校化学は全くできなかったんですよ。
当時の高校の先生の言っている意味が分からなくて、
何を隠そう、molでつまずいたその1人なのでした。
しかし、よく学びなおしてみると、
molなんてのはただの単位量であり、
こんな簡単な計算ってないんですよね。
なぜあの当時にこれだけのことができなかったのか
あまりよく分からないのですが、
やっぱりちゃんと向き合って学ぶという姿勢
そのものが大切なんだということも分かりました。
それからですかね、化学が割と普通だと思うようになったのは。
今でも高校化学や高校物理は独学しており、
それが中学生に理科を教えるための肥やしになったり、
次への繋がりを意識した指導に繋がったりするという意識です。
それでも、私個人の力で高校生の部まで手広く
開講するつもりもないので、文系の生徒さんに限って
特化した形で指導を行っています。
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