終わりの兆し。

小学生6年生と一緒に学んできた

1冊の分厚い教材も終わりが見えてきました。


もらった瞬間は分厚いな〜と思ったかもしれませんが、

夏休みから取り組み始めて2ヶ月で終わりが見えるとは

なかなかの頑張りだったと思います。


10月に入ったら、この教材をもう一周、

端から端まで全部解き直します。

今度の周回については週テスト付きで、

毎週試験範囲が5単元ずつとなります。

つまり、1日1単元学習をする必要があります。


しかし、授業回数自体が減るので、

授業の時間には分からなかった問題を

たっぷり質問としてぶつけてもらい、

自宅での反復演習に時間を使ってもらえます。


11月に入ったら2週間でもう一周教材を解き直し、

最終点検の作業が終わった後に、

12月にはいれば過去問演習を徹底的に実施する

流れとなってゆきます。


6年生にお願いするのは、迷いがあるもの、

解き方を見てしか出来ないものについては

是非とも納得がいくまで質問し、問題に

向き合って欲しいということです。


ここから先はガチンコ勝負です。

ごまかしなど一切利かない、

出来ないものは直接的に点数に響いてくる

自分との戦いともなります。


算数だけでも1時間は取ります。

国語も文章題を挟み始めるので1時間は取ります。

理科も社会もそれなりに時間がかかるので、

日に3時間〜4時間は机に向かって

もらうことになるでしょう。


ずいぶん学習モードにのめり込むことができ、

今日も休み時間にことわざの暗記をしたり、

算数を解き直したりする姿も見られ、

いよいよ気持ちが入ってきたかな、と。


来週には入試まで100日を切ります。

緊張感も高まってきて、いよいよ受験だ!という

意識が強くなってきました。


頑張れ、6年生。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ