先日から、中学2年生、中学1年生の実力の底上げのための
自宅トレーニング教材を配布し始めています。
週に7ページ×2教科=14ページがとりあえずは
マストで課される形になります。
苦手な教科の場合は、もちろんその倍が課されます。
全員3教科はほとんど偏差値60を超えてますが、
中途半端にいい成績というのが一番気になっていて、
なぜここまでやって満点にならないんだろう?と。
常々疑問に思ってきたのですが、まだ解くのに迷いが
あるということなのだろうと思ったのです。
夏休みの模試では完全にそれを確信しました。
不思議なことなのですが・・
こういう教材って、もらって嬉しいかっていったら、
私だったら”ゲッ!やらされることが増える・・・”とか
思ってしまうんですよね。
しかし、渡してお試しで数問解かせてみると
”これいいですね!”という表情と言葉ばかりで。
私は当惑してしまいました^^;笑
もしかして、結構勉強やろうかなっては思ってたけど、
どうやっていいかとか何やっていいかとか
迷っていたということだったんだろうか?と。
兎にも角にも、週に数学英語で14ページは
演習をすることになり、しかも1ページ15分で終わるという
学習単位を気に入ってくれたようです。
授業課題は、この週課題の流れの中に勝手に配置せよ、
という指令の中で、自動的に復習を組み込むシステムと
させていただきました。
慣れてきたら、全員週に28ページとし、
特に不得意としている教科があれば、それも
演習項目に加えて、毎日3教科学習体制を
作っていくような流れになってゆきます。
中学部も割とシステム作りについて、
自分で問題解決をしていくプログラムにしたいと
常々思ってきてはいましたが、
ようやく形になりつつある感があります。
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