「持っている武器・考え方に安定感がない。
まだ筆の動きに迷いがある。
考えるときに一瞬の躊躇いがある。
なぜ2周目を解かない?1回、1回だけ
丁寧に”書いて来ました”程度のことしか
ノートからは感じられないんだけど。
分かるようにするっていうのは、ノートが
綺麗に提出されることじゃないんだよ。
もう何でも来いって顔で自信を持ってテストを
受けられるかどうかっていうことだ。
そういう意識で今日を迎えられるように、
ノート上でどうトレーニングして来たかを
先生は見ているだけだよ。
それ、何のトレーニングにもなってないよ。」
本当に2学期に入ってからの5年生への当たりは
厳しいと自分でも思っています。
多分ですが、この子たちに才能を感じるからでしょう。
今回、国語科の小テストの満点はたった1人。
算数は、4名がチャレンジ問題だけ解けませんでしたが、
それ以外を全問正答としました。
よく頑張っていると思います。
この状態って、ちょっとした意識で変えられませんか?
そういうメッセージを、授業冒頭でコンコンと
伝え続けている日々です。
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