夏休みからの反省を受け、
小学5年生の算数科の強化を図りたく、
毎週月火にミニテストを実施しています。
ちなみに、こんなやつです↓
予習シリーズ、コア、ウィンパス(附属生のみ)が
試験範囲となっており、附属生の学習進度にも
対応できるように問題設計をしています。
まだまだ基本事項の定着に甘さのある子もおり、
そういう子でもギリギリ考えられるように
問題設計を行っていますゆえに、このくらいの
レベル設定でのミニテストですが、
即答で満点になるくらいであってほしいというのは
代表の気持ちです。
こんなのは、一生懸命考える次元ではないと、
それくらい基本は洗練させるべきものです。
ミニテストの実施状況を見れば、自宅で
どう過ごしているのかが透けて見えます。
試験範囲も、試験問題もかなり絞り込んでいるので、
最初の一手目の動き方を見れば、指導者には
簡単にそれが見えてしまうものなのです。
やって終わり。何も分かるようにしてこなかった人。
ただセンスで何とかしてる人。
きっちり分からないことを潰してきた人。
もうそんな次元にないほど洗練されてる人。
同じ点数だから同じ評価ではなく、
解答状況まで含めて評価というのは行われます。
私には、後ろで控えめにしているある男の子の
出来を見ていると、実に自宅できっちり取り組んでいることが
よく分かりましたよ。そういうものなのです。
何も言いませんが、ちゃんと見えていますから、
自分を信じ、頑張ってみてくださいね。
逆に、丁寧にできていない人も、見えていますからね。
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