5個でやるとどうなるの?|小5算数

今日は連除法を利用した最小公倍数問題を

扱いました。


学校では即時的な最小公倍数の求め方を

習っているところですから、塾では例えば

2桁同士とか3桁同士とか、数の大きい公倍数を

どうやっつけるか?ということとか、

その原理の話とかを扱っています。

普通のやつは学校の授業で十分に時間を使って

理解しておきましょうね。


で、今日は3つ以上の数の連除法をしましたが、

「先生!4つとか5つとかの時も同じ〜?

やってみたい!」

っていうので、問題を作って遊びました。


「あれ?なんで合わないんだろう?」


その子の解答を見ると、最終段階で

4 5 4 9 6の並びになっているのに

それを4で割ってしまって、4と6との

共通因数を無視してしまっていたのですね。


「そうか、こういうことにも気をつけないと

いけないんだな・・・」


と、すぐ吸収していきました。


「先生もっとやりたい!ちゃんと

できるのかもう一回確かめたい!」


なんかグイグイくるじゃん・・・と。笑

最近小学生の算数科に対する集中力が高まり、

楽しい楽しいとどんどん解こうとするため、

なんだか指導してて私も生き生きしてきます。


今日も、授業終了時刻だというのに、集中してて

誰1人席を立とうとせず、終わらせるのにも

一苦労でしたが。笑


いろんなことを考えるのが

とっても好きみたいで、初期のころに比べれば

みんな揃って頭柔らかくなりました。




でもな、君たち。

一つ苦言を言わせてほしい。

漢字くらい満点にしてくれ。笑

小学4年生の漢字だよ?今やってるのは。

全員揃って満点がいないっていうのはどういうことだろう。


時間がないっていうのは全く言い訳にならず、

知ってる漢字同士の組み合わせなのだし、熟語の

意味も成り立ちも用法も丁寧に整理されてる問題集なのだから、

分からないっていうこともないですし、

毎日たった5分見直せば済むことですよね。


やって終わりにして油断している普段の姿が

よ〜〜〜〜く理解できました。


毎日やりなさい!以上です。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ