客観データと向き合え|中3

今日、模試データを返却しました。

第一志望をB判定に乗せた子も増えて、

これまでC判定ばかりでしたから少しは

ホッとしたかもしれません。が・・・


試験は、A判定の水準までいって

合格することを目指すべきなのです。


高校へ行ってからは、そうやすやすと

上位に上ることはできません。

そもそも物理的にやる量が増えることや、

勉強以外にも充実させたいものが増えることで、

日常的に学習に割ける時間を他の人と

差別化することが困難だからです。

学習に時間がかかる不器用な人は特にね。


差別化には、休み時間と睡眠時間を

削る以外には方法がなく、私もその点では

高校1年でサボったツケもあってかなり

苦労を強いられた経験があります。

部活もやっていて、帰宅時間が22時だったため、

それから午前1時や2時まで予習と復習に追われ、

5時半とか6時起きで学校へ向かい、電車に

揺られながら単語帳を覚えまくる、と。

なんなら自転車に乗っている最中だって単語帳を

読んでいたくらい隙間時間を使いました。



だから、合格を目指すならばA判定。

みんな頑張っているタイミングで、自分も

意識を繋ぎやすい時期だからこそ、

自分の学習を見直すことです。


月末の模試があと3回。

SAGAテストが1回。中3県一斉模試が2回。

合計6回の試験を終えたらもう入試です。


いいですか、あと6回です。


実質的には11月までには形にしたいので、

第2回県一斉模試が事実上の勝負のタイミングだと

私は思っているのです。


2ヶ月ですよ。

やばいと思う危機察知能力、

最大限に高めておきましょう。

そして、行動へしっかり移してゆきましょう。

kojinkai

佐賀市の小中一貫学習塾 紅人会|kojinkai 公式ブログ